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Shining of my life

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~69,95カマロとガレージハウスで送る My life~

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前回の記事でフロント側の着地を報告させていただいていましたが
その先に地雷といいますか、ずっと不安に思っていたことがありまして…。

僕のカマロは軽量化の為にノーマルのステアリングギアBOXや鋳物製のロッド類などを
全て取っぱらいラック&ピニオン化にしています。
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しかしながら写真でも判るようにユニバーサルジョイントの屈曲角が大きく、果たしてスムーズに
動くものか不安でもあったのです。
これは僕自身でも懸念していた事ですし、後に先輩からも指摘を受けていました。

なので結果が恐いのもありましたが、早急に確認したかったのです。

で、コラムシャフトの取り付けです。
この部分はノーマルのコラムシャフトと国産パーツを流用、合体させて電動パワステ化に
するつもりですがまずはノーマルコラムを取り付けてみます。

さて、簡単に取り付けてみますと書きましたが1年チョイ前にバラした部品を覚えてるのか?

答えは 『だいたいは覚えてるけど細かい所までは覚えてません!』 (笑)

部品やボルトナットはだいたいパートに分けて置いていましたが、何処にどのネジかなんて
覚えれる訳は無いし、バラす時なんてサビや汚れで真っ黒けなのにいちいち写真を撮って
メモを控えるなんて僕の性格では出来るはずもなく…。

マニュアルを見てもだいたいは分かるのですが、僕が重宝して使っているのがカタログです。
この yearone のカタログがなかなか使えます。

例えばステアリングのコラムのページを開くと、こんな図や
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こんな図が出てきます。
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例えばオレンジ色に塗られた "Stoerring column clamp plate " という部品を取り付けるのにどっちが手前だったかな?と思うわけです。
でも図を見れば一目瞭然ですね。
ついでに横らへんに番号を振ってあって写真まで載ってるので尚分かり易いです。

実際に取り付けていきます。
まずはステアリングコラム。
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そしてエンジンルーム側を繋ぎますが…。
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僕が選んだラック&ピニオンKitのジョイント部分は2種類から選べるようになっていて
ノーマルのダンパー?(正式名称 Steering coupler? 何て読むのか分かりません…。)が、
取り付けれるタイプとダイレクトにシャフトをジョイントするタイプとがありました。

ノーマルはこんなのが取り付いてましたね。
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でも、もちろん僕の選択は 『ダイレクト』 です。
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ハンドルに伝わる振動がダイレクトということは、路面やタイヤのグリップの状況がダイレクトに
伝わるんですよね。
良いじゃないですか~。(笑)

その代償として路面の細かい振動まで拾ってドライブするには不快だったり、下手に歩道の
縁石などに乗り上げたらキックバックの衝撃からハンドルのスポーク部分で指の骨が折れる事もあるらしい…。

まぁ、この辺は実際に走ってからでないと分かりませんね。
また走れる日が来たらインプレしますよ。

そしてステアリング周りの仮組みが終了。
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で、実際にハンドルを回してみると…。

やはり少し引っかかり的なスムーズさに欠ける感じはありますねぇ。
でもこれが気になって嫌になってしまうか?といえばそうでもない感じです。

ノーマルのギアボックスやロッド関係の軽量化とパワステポンプのポンプ損失など考えたら
僕的には納得できるレベルでした。

これでリア周りに移れるのですが、またまたしょーもない事でこだわってしまって
なかなか先に進めないなぁ。
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by shining69 | 2011-09-27 10:20 | 69CAMARO (1st)
前回、ドロップスピンドルを導入したことによりタイヤとエンドソケットが干渉してしまった箇所の修正からです。

まず寸法取りをしてカラーを製作しました。
それに伴いボルトの締め代が少なくなるので延長するボルト(高強度)も用意して
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組み付けました。(ヤスリで指してる部分が延長した部分です。)
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実際に組んで干渉していた部分の確認。
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何とか問題解決ですね。

あとはサブフレームとボディとのドッキングなんですが、その前に忘れていた作業が…。

僕のカマロは3速のオートマから6速のマニュアルに変更した為にボディを切り欠いていました。
その場所がちょうど元々のボディの補強部分だったので、パックリと口が開いたままだったのです。
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他の事でアタフタしてたのでこの部分の補強作業を忘れていました。

で、この部分を鉄板と溶接で塞ぎます。
まずは寸法取りをして鉄板を切り出します。
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鉄板を切ったら、このようにあてがって
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溶接します。
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この時、頭に溶接のスパッタ(火の粉)が飛んできて熱いので頭に布を被ってから溶接のお面をしています。
溶接作業が終わったら、ラバーチッピングを塗って作業終了。
完成写真は撮り忘れました。すみません…。

これで晴れてサブフレームをボディに取り付けます。
通常、ボデイとサブフレームの取り付け部にはノーマルではゴムのブッシュが使用されています。
社外品ではウレタン製の物やアルミ製の物などがありますね。

僕の場合はこの部分を純正のマウントの寸法でアルミで削り出しました。
硬さでいえば アルミ>>ウレタン>>ゴム ですからフロント側のショックがモロにボディに伝わるようになります。
と、いうことはエンジンやミッションの振動や音などが直接ボディに侵入する形になるんですよね。
でもボデイとサブフレームの間に多少でも動く部分を排除する事によりリニアな操舵感が得られるものだと
思っています。

その代償として快適性などが失われるといったものでしょうか。
ボディ剛性の部分以外では基本、サスペンションだけに仕事をしてもらいたいので、正確な呼称は分かりませんが リジットマウント にするという事に何の迷いもありませんでした。

さてこのサブフレームの取り付けなのですが、ずっと疑問に思っていたことがあって…。

まずボルトの径に対して穴の径が大き過ぎるのです。
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このまま適当に組めば、どれほど前後左右にズレてしまうのでしょうか?
知っている方には簡単でしょうが、僕は分からなくてずっと疑問に思っていました。

で、レストアマニュアルとか引っ張り出してきて見てみると、どうやら手前の穴が基準らしいんですよね。
理屈が分かれば話は早いです。
この穴の径を測って基準ピンを製作しました。
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この基準ピンを左右に打ち込んでおいて、ボディ側の穴にスムーズに入るような位置で
サブフレームの位置決めをします。
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この作業が大変でした…。
エンジン、ミッションが載ったサブフレームを片手で調整しつつ、もう一方の手で基準ピンの
勘合を確かめないといけません。

いろいろ試行錯誤したあげく、チェーンブロックとガレージジャッキでサブフレームを宙吊りにして
ボデイに対して平行で水平状態を作ってから調整しつつボルトを締め付けました。
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そしてフロント側だけですが1年と3ヶ月ぶりの着地…。
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色んな事が走馬灯のように…。 と、感慨深くしばらくは車の横でビールなど飲みつつ
満足感で浸っておりましたが、まだまだ先は長いので一旦これはこれでリセットして
先に進めなければなりません。

一番に条件の悪い半分フレームの半分モノコックという悪評高きコンバボデイを何とかシャキッ!っと走らせたい。
夢みたいな話ですが、夢だからこそ簡単であっては意味が無いと思っています。

まだフロントが着地しただけですが少し車らしくなったカマロを眺めて

『本当にちゃんとタイムが出せるような走りができるのだろうか?』

『もし走れなかったら、どれだけの恥を晒すことになるだろうか?』

なんて不安感に駆られたりもしますが…。

前をむいて一歩ずつ頑張っていきますよ!

あっ、心配といえば最近パチンコ玉ぐらいのハゲが頭に4つも出現しましてショックを受けています。
仕事や家庭にストレスを感じる事はあまりありませんので、やっぱカマロのことなのかな…?(苦笑)
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by shining69 | 2011-09-26 11:18 | 69CAMARO (1st)
前回でドロップスピンドルの組み付けまで終わりましたので今回はその先の作業です。

ハブ、ディスクローター、ブレーキキャリパーなどは何度も組んではバラして修正
そして確認と、本当に自分が納得出来るまで、やり直したのですんなりと取り付きます。

で、次はホイールとなるわけですが、実際どれぐらいのオフセットが適当なのか?
どれぐらいのサイズならギリギリまでボディなどに干渉せずに追い込めるのか?

最終的にはホイールメーカーにオーダーで製作してもらうことになりそうですが
安いものではないので実走テストまでして決めたい。

なので、ひとまずは中古のホイール&タイヤで攻めてみることにしました。
中古といってもアメ車用のピッチの中古などサイズを選択出来るほど流通してないですし
ならば国産のホイールがポン付け出来る様にPCDを変換スペーサーを取り付けることに。
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よくこの 『スペーサー=悪』 という話を聞きますが、どうなんでしょうね?

例えば5穴60度テーパーのホイールナットのみで軸センターを出すという形であれば、僕もスペーサーには
反対ですね。

僕の場合は、ハブのセンターボスに合うようにスペーサーを加工しています。
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なので、センター決めはハブのボスとスペーサーの内径でバチバチに決めて
60度テーパーのナットはあくまでスペーサーを締め付けるだけという考えで進めています。

あとホイール側を締め付けるボルトですが通常 『スタッドボルト』 という物が使用されてますね。
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根元のギザギザ部分が鉄のハブに圧入されてホイールを締め付ける為のボルトが保持されています。
しかし自分の場合はスペーサーでアルミですから、このギザギザではなく6角ボルトで2面で受けるように
、ボルトも見る方が見れば分かると思いますが高強度のボルトになっています。 
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で、これをハブに組み付けます。
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お次はホイール&タイヤですが、ホイールのハブ部分の内径と車体側のハブの外径とは合いませんので
『ハブリング』 でキッチリとセンターが出るようにします。
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この部分もホイールのセンターはハブのセンターで決めて、ホイールナットで締め付けるだけの状態にして
ディスクローターを含め回転部分の全てはハブのボスが基準ということになります。

そしてホイールを取り付けてみました。
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タイヤももちろん中古なのですが、同じ69カマロ乗りの I君にタイヤ組み込みの作業をサポートして
頂きました。 I君ありがとねー!
また本チャンの時のホイールバランスはヨロシクお願いしますね!(笑)

ひとまずロアアームのストッパーまで舵角をつけてみました。
サブフレームとの干渉は良さそうですね。計算通りです。
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前回、計算間違いにてブレーキキャリパーとホイールが干渉してしまいましたが…
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もう大丈夫です。

サスペンションがどんなストロークをしてもボデイの何処にも干渉することなく、なおかつ
ギリギリ太いタイヤを入れたい。

ブレーキも国産の流用でブレーキパッドやディスクローターなどに互換性を持たせて
効きや材質に自由度を持たせたい。

タイヤ&ホイールもポピュラーなサイズでランニングコストを抑えたい。

そんな欲張りな発想の元、試行錯誤しつつ失敗しつつ凹みつつ…(笑)
『やっとここまで来たんだなぁ~』 と、ご満悦なワタシ

軽い気持ちで 『タイヤでも回してみっかー』 と回してみようとすると

『アレッ、アレッ…?』 回るには回るんだけど…。

何か 『ゴリゴリ』 する…。

で、下を覗いて見ると 『ハァアーァ?』
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『まぁ、何ということでしょう~♪』 
『ホイールとエンド部分が当たっているではありませんか♪』
 (リフォーム番組ふうでどうぞ)

そう、ドロップスピンドルに変更したのでハブ以降が2インチ上がっているので
以前に仮組みをした時に干渉していなかった所が干渉しちゃったんですよね…。

スペーサーの厚みを増やせば逃げれるのですが、カマロのフロントは他のアメ車より太いタイヤを
喰わないのでこれ以上外に出したくない。
あーまた部品を作らないといけないなー。

うーん。失敗…。

まぁいいわ。 ここまで来たらとことんやってやりますよ!(笑)

失敗といえば、以前ホーシングの端面を余計に切り過ぎてしまった部分を修正しました。

まずはホーシングの内径と切り過ぎた部分の内径と同芯になるようにカラーを製作しました。
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コレをまずホーシングに打ち込みます。
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以前切り過ぎて残っていた部分は、ツバの部分まで潔く削ぎ落としています。

そして打ち込んだカラーの部分にベストな寸法をのリングを製作
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このリングを先程のカラーに打ち込みました。
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そして溶接が終わったら打ち込んだカラーをスライディングハンマーで抜き取ります。
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でキャリパーブラケットをあてがって寸法的にも間違いが無い事を確認しました。
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ここまできたら後は組むだけですね。
エリミネーターKit付属の液体パッキンを各方向に塗って組み付けます。
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この作業を左右…。
自分の作業ミスの修正ほど疲れる作業はありませんが、自分で悩みながら修正の方法を考え
納得できる結果に持っていけたのは凄く嬉しいです。

こんな感じでスッタモンダしつつも着地に関しては頂上が見えてきましたかね。(苦笑)

自分の想像力の無さなどで、こうして失敗や勘違いばかりでスムーズには作業が出来ていませんが
先輩と夜遅くまで色んな為になる知識や経験談などを聞きつつ酒を飲んだり、仲間が嫁の誕生日会を開催してくれたり、友人が結婚することになり奥さんになる方を連れて家に挨拶に来てくれたり、嬉しい事や楽しい事がたくさんあって車で多少凹むことがあっても全くメゲることなんて無いです。

一時期、落ちていたモチベーションも上がって来てますし、気候も良くなれば頑張って追い上げないと
いけませんね。
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by shining69 | 2011-09-20 12:09 | 69CAMARO (1st)
またまたブログの更新をサボってましたが何もしてなかった訳ではないです。

自分で気に入らない箇所を修正したり、溶接で仮付けのままの箇所を本溶接したり塗装したりしてました。

そんな時、何気にフロントの足回りに目が向き覗いて見ると…

『エッ…!?』

ボールジョイントのダストブーツがひび割れしてました…。
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『ハァ~?』

でもダストブーツなんか普通3年とか5年もつような部品じゃないんですかね?
走行距離や経年変化で痛むような部品と認識していましたが…。

もちろんアッパー、ロアーアームとも新品で買っている訳で、これって長期在庫だったのかな?
それとも初めからそんなクオリティのものが装着されていたのかな?

まぁ、どうだっていい。
ブーツにヒビが入ってるのには間違いない。
ウダウダ言ったところで目の前にある状況は変わらないわけで。

とにかく見過ごす訳にいかないので部品を注文。
せっかくだからゴムのダストブーツではなく Energy Suspension のポリウレタンのダストブーツを買ってみました。  
相変わらずミーハーなものですから色は赤を選択。

ただのゴム製品とはいえ、僕のカマロはガレージから出すどころか1ミリも動いてないんですよ。
そんな車の部品を交換しなければならないとはね。(苦笑)

トホホ…。


で、ここからが今回の記事の本題です。

少し前から気になっていたロールセンターの話。
ロールセンターについては説明が長くなりますので、興味のある方は以下のサイトを
閲覧してみてください。
とても詳しく書いてあって勉強になります。

ロール剛性とロール・センター

あとプラス、僕は足回りに詳しい方から、居酒屋のテーブルで割り箸をサスペンションアームに見立てて
事細かく教受して頂いたので、ロールセンターの重要性が良く分かりました。

もともとノーマルのスピンドルで一度、着地させてから様子を見ようと思っていたのですが
その重要性を知った今は、そんな面倒臭い事はしません。

そこで用意したのがClassic Performance Products Drop Spindlesですね。
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取り付けはノーマルのスピンドルと取り替えるだけなんで今の状態なら難しくはないです。
ついでにひび割れてたボールジョイントのブーツも交換しつつ作業を進めます。
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ノーマルスピンドルとの比較
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取り付け完了
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結局のところフロント周りで残っているノーマル部品はサブフレームぐらいになってしまいましたね。(笑)
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by shining69 | 2011-09-05 10:29 | 69CAMARO (1st)